雑巾摺とは

雑巾摺とは、床面と壁面との接合部分の見切りに取り付ける、細い部材のことを言います。ぞうきんずりと読みます。
サイズは大小さまざまですが 10x15x1950・2000ミリや 10x20x1950・2000などが一般的です。 押入れの中の床面と壁面の接合部分などに多く用いられています。
雑巾摺は、床面の掃除をする際に、雑巾が壁面にあたって、壁面を汚さないように保護するためのもので、雑巾摺の名もそこから付けられています。