上記は、90巾のフローリングで、竹平積層の例です。フローリングの幅(90ミリ)に対して竹材を積み重ねていくので、フローリング表面から見ると、竹を容易に想像でき、竹の節がはっきりとわかります。
では、竹のタテとは、どんなものでしょうか。
上記は、150巾のフローリングで、竹タテ積層の例です。フローリングの厚み(15ミリ)に対して竹材を積み重ねていくので、フローリング表面から見ると、均等な縞模様のように見えます。
文字通り、タテに連ねて層になっています。上から見ると、木の年輪のようなイメージです。丸くはないですが。