竹のフローリング【縦積層】 読み方: タテせきそう
竹(バンブー)フローリングの製品規格の呼び方のひとつです。「ヒラ積層」と「タテ積層」があります。竹材を集成する際に、どのように積み重ねて接着するかの違いがあります。厚み方向に対して積み重ねて作られているのが、タテ積層です。
上記は、150巾のフローリングで、竹タテ積層の例です。フローリングの厚み(15ミリ)に対して竹材を積み重ねていくので、フローリング表面から見ると、均等な縞模様のように見えます。
では、竹のヒラとは、どんなものでしょうか。
竹のフローリング【平積層】 読み方: ヒラせきそう
竹(バンブー)フローリングの製品規格の呼び方のひとつです。「ヒラ積層」と「タテ積層」があります。竹材を集成する際に、どのように積み重ねて接着するかの違いがあります。巾方向に対して平積みして作られているのが、平積層です。平積層は一般的に普及しています。
上記は、90巾のフローリングで、竹平積層の例です。フローリングの幅(90ミリ)に対して竹材を積み重ねていくので、フローリング表面から見ると、竹を容易に想像でき、竹の節がはっきりとわかります。